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2014年度の総括 (まとめ)


2014年度のブリードも全てが終わり、管理表も全て更新を終えましたので1年間を振り返ってみての内容と羽化結果の御報告を私自身の記録も含めてまとめてみました。

かなり今回は長いですww

結果としては満足しているところもあり、逆に反省している部分の方が多いですね(当たり前ですが)

お試し的にとりあえずの飼育をしてみた2013年度の最大個体が81.5mmで、本格的に種親を入手して自己ブリードとして始めた2014年度。
入手出来る親虫のサイズも小さめの個体しか入手出来なかったので、目標にした85mmは翌年以降に種親として頑張ってくれる♂の作出が目的でした。

結果、87mmUPが出てくれたことは運が良かっただけの事であり、他の個体サイズを見ると目標としては正直達成感はありません。

羽化サイズ的にも87以下は実状84mm台であり、70mm台も多数出してしまいました。


ライン全体で見てもYGで2ラインだけが私的には良い結果の出たラインだったと思いますが、私の管理と判断が悪くて大きく羽化させきれなかったと思っています。

この2ラインともに早期羽化♀個体を親♀で使用していて、早期羽化♀の実績的な部分も私自身が実感できました。



まず平均値が1番良かったYGのDラインです。

♂親 83.5mm(Gull氏12年4番)×♀51.1mm(daitou氏13年2番早期羽化)

このラインはダイトウさん13年2番の早期♀に、ダイトウさん所有の♂83.5mmを種付けして頂いて譲って頂きました。

2本目交換時の最大体重の34gが出てくれて、里仔先の報告でも体重が比較的に乗ってくれていて私も期待していました。


しかし2本目の管理が行き届かずに暴れボトルが出てしまい、体重を減らしてしまったものを数頭出してしまいました


そんな中でもD101は34.3g→36.9gの成長後に羽化ステージの4月に入ってから急に動き出し、暴れを警戒し過ぎた私はボトル交換に踏み切りました。

36.3gと大した体重減はなかったのですが、やはり交換時の体重減を取り返せない時期に交換してしまったので羽化サイズは期待よりも出ませんでした


蛹室が小さかったので人口蛹室に移しましたが、それでも蛹体重は27.4gあり期待したんですがね~

20150602212308cff.jpg


で、羽化サイズは・・・


201507122047316b6.jpg

201507122047346bc.jpg

14YG-D101   84.5mm

我が家でのDラインの最大個体です。

蛹27.4gからの84mm台には正直凹みました

確かにガッチリした個体ですが、幅が特別にあるようでもなく、腹が収まりきれないような厚みがある訳でもなく蛹体重はどこに還元されたのでしょうか?ww


最後の交換は今になってもう少し様子を見れば良かったかと後悔しています




このDラインは他に

20150712204832924.jpg

20150712204831981.jpg

14YG-D113   84.0mm

このD113は、2本目交換時の31.8gから暴れで26.9gまで落としてしまいました。

当然期待もなく羽化を確認して掘り出してみたら見事にリカバリーしてくれていました。

101よりもスリムで綺麗な個体です。



Dライン最大個体は里仔先で凄腕ブリーダーの タケセイヨウさんが85.5mmをでしてくれて同服最大サイズを85mm超えにしてくれて感謝していますww

その他、里仔先のアプロさんからも85.5mmが出ましたが残念なことに羽根パカだったそうです。

タケセイヨウさんには4頭送っていて、♂3頭中85.5mmに84.2mmですからさすが凄腕です。

20150608101535bd1.jpg

201506081015344e1.jpg


84.2mmを里帰りして貰っちゃってます(;^ω^)


Dライン結果は最大85.5mmに、85.5mmB、84.5mm、84.2mm、84.0mm、(84.5mm羽化後★)で2014年度の平均値では1番良かったラインになりました。

良い管理が出来ていればもっとアベレージも上がったラインだと思います。

このようなラインから85mmUPや86mm台が出せないとダメだと思いました。



次に最大個体が出てくれたA4ライン。

♂親81.0mm(shima1007氏本家858直仔※ともさん里仔)×♀親48.5mmよしくわ氏13年7番早期羽化


こちらのラインは2本目交換時にはそれほどの印象はありませんでしたが、その後の経過で伸びた幼虫が急激な成長をしていました。

最大の87.3mmも2本目交換時には22.8gで「カビ」による1ヶ月後の救出交換でも25.3g。
その後、3ヶ月弱での交換時には38.2gでビックリしました。

そこから暴れもなく羽化までいってくれた結果が87.3mmでした。







以下は以前紹介した85.6mm。

20150614010118859.jpg

こう見ると完品なんですがね~

まだ生存はしていますが、相変わらず頭を下げてカニのように動いてます

ゼリーも食べられそうにないので使用は無理でしょう。

頭幅もあり顎も立派なので非常に残念な個体です
今年羽化で1番後悔している個体です

来年は余程の事が無い限りは「蛹を掘らない」と誓を立てさせられた個体でした。

この個体は1本目にボトルが足りなくてチビサイズ狙いでマット飼育の常温で飼育していたんですが、2ヶ月ぐらいでマットで21gになり、慌てて菌糸ボトルに換えてからカビで2ヶ月後に救出交換したら35.4gになっていた個体です。

最初から菌糸に投入していたらとか色々と考えさせられましたが結果が非常に残念でした



A4ライン完品での事実上の2番手が大きく差が出てしまいまして


20150712204935ab4.jpg

20150712204934525.jpg

14YG-A420  83.0mm

画像は83.3mmになっていますが、83.0mmで管理致します。

873からかなりの差が出てしまい、873での累代に失敗した時にはかなり痛いですね

アベレージも大事だと思い直しました(;^ω^)

A4ラインの全体的な特徴は、幅があるような感じで太いです。

♀も同様で頭幅が全体的にある個体が印象的でした。


最大個体の87.3mmも特徴としては同じです。

BE-KUWAでマサレッドさん執筆記事での親の選別方法を拝見して自分の個体を見て思ったのは、私の873には余裕が無いような感じです。

やはり親サイズ81mmに対してサイズが伸び過ぎた結果に限界を感じました。

伸びしろとゆう意味では、やはり85mmクラスの親から生まれた87mmとでは違うのだと思います。
(あくまでも個人的な感想です)


その他、里仔ラインから1頭御紹介。

大鍬道のタケさんからの里仔幼虫で、タケさん14年のA4ライン。

♂親80.2mm(本家1201)×♀親49.0mm(Tiga氏※Gull氏1107イン)早期羽化


20150712204834ecc.jpg

20150622195946a6e.jpg

14YG-Stk101   84.5mm

こちらの個体は里仔で頂いた個体の中の最大個体です。

最大時の幼虫体重が29.7gからの84mm超え(羽化後掘り出した時には85mmありました)は嬉しいサプライズでした。


こちらの個体は掘り出した時に私の中で凄い衝撃的な印象が強く、今年の羽化個体の中でこれだけ大顎に迫力のある個体はありません。

何しろ顎が直線的とゆうか張り出し?が凄く感じて、一言で言えば「カッコイイ」個体です。


私の好みで言うと、形状は2014年羽化個体NO1です!

この形状がサイズ狙いには不向きなのか向いているのかは分かりませんが、来年の種親候補として大事にしたいと思います。




次に久留米の結果ですが、正直惨敗です

YGとは温度帯や成長曲線の違いがあるのを意識しての管理をしたつもりでしたが、体重をまず乗せられなかったので結果が出る訳がありません

久留米の難しさを改めて思い知りました



最大個体は


20150622195916a74.jpg

2015062219585781d.jpg

14KU-Sma4  82.5mm

♂親82.0mm(マツノインセクト12-1)×♀親51.0mm(マツノインセクト12-5)

masaさんからの里仔で、masaさんとmindさんのコラボラインm&mラインです。


マツノさんの純血ラインですので、こちらも大事にしたいですね。

masaさんmindさん、ありがとうございます^^


久留米では今年、83mmを目標としました(;^ω^)




前に「アベレージよりも1発」と書きましたが、それも「あり」だと思っていました。

ですが2016年度の構成を考えていて思ったのは、1発の個体からの累代に失敗した時に、代替えになる個体が無いと苦しくなるのと、結果その年に出せた1発の結果も無駄になってしまいます。


2015年度はラインとしてのアベレージも可能な限り意識した形で出来たらと思います。


目標のイメージは、最大値が86mm台(完品)を目標に85mm台も同一ラインで1頭はとゆうイメージです。

そんなラインが1ライン出てくれたら目標達成とさせて頂きますww




今回で2014年度の全ての報告を終了します。




長文に最後までお付き合いして頂けた方、有難うございましたm(_ _)m


















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[ 2015年07月22日 20:19 ] カテゴリ:2014年ブリード | TB(0) | CM(32)
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★能勢YGを主体で飼育していますが大きくできません。

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2014年度羽化 能勢YG87.3mm

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